布団の生地の種類

健康な生活を送るために重要な「布団」に関する生地の種類とその特徴

投稿日:2017年5月20日 更新日:

健やかな生活を送るために欠かせない「布団」は、柔らかすぎると腰が痛くなり、固すぎると自分の身体の重みでお尻や腰が圧迫されてしまい、血流が悪くなって腰が痛くなってしまいます。

さらに、せんべいのように薄い布団で眠ってしまうと、血行の流れが悪くなり、熟眠を妨げてしまうため、眠っても疲れが取れず、腰痛を悪化させてしまう恐れがあります。

布団を購入する際、多くの方が「眠れれば良い」「お部屋の雰囲気に合うものを買う」といった感覚で購入されておりますが、布団選びを慎重に行わなかったのが原因で、疲労感や不眠症、腰痛など様々な症状が表れ、日常生活に支障をきたす恐れもあります。

そこで、今回は健康な生活を送るために重要な「布団」に使われている代表的な生地の種類とその特徴をご紹介します。

 掛け布団に適した生地の種類とその特徴

一昔前までは、掛けたときにずっしりとした重みが感じられる木綿布団が主流だったのですが、睡眠の質を高めたいという方々が増えるにつれ、軽いのに抜群の保温性を持つ「羽毛布団」が好まれるようになりました。

しかし、羽毛布団は使用されている羽毛のランクなどによって、保温性や吸放湿性などに大きな差があるため、高品質な羽毛布団を購入しようとすると、なかなか手が出せません。

そこで、最近羽毛布団に取って代わる勢いで注目を集めているのが「ウール布団」です。

ウール布団は羽毛布団よりもお値段がお手頃にも関わらず、

  • 高い保温性と優れた吸放湿性を兼ね揃えている
  • 弾力性も良く難燃性素材である
  • お手入れがラクチン

というメリットがあるため、一人暮らしの男女を中心に人気を集めています。

敷布団に適した生地の種類とその特徴

掛け布団には、木綿 (コットン)、ポリエステル、ウール、羽毛、真綿など様々な種類があるのですが、敷布団に使用されている素材は、主に「木綿」と「ウール」の2つが主流となっています。

なかでも木綿を用いて作られた敷布団は、吸湿性も良く、ほどよい弾力と固さを持っていますので、身体を安定して支えてくれるため、健やかな眠りにつきやすいと言われています。

「じゃあ、ウールの敷布団は快眠することができないの?」というと、そうでもありません。

木綿の敷布団は、

  • 高い保温性と優れた吸湿性
  • 弾力があり、安定して身体を支えることができる
  • 底つき感が無い

といったメリットがあり、ウールの敷布団には、

  • 高い保温性と吸放湿性
  • 優れた弾力性
  • 収納のしやすさ

などのメリットがあります。

ただ、ウールの敷布団の場合、優れた弾力性はあるのですがヘタリやすく回復しにくいというデメリットがあるため、木綿の敷布団に比べると快適な睡眠が摂りにくいと言われています。

 

ここ数年注目を集めている「オーガニックコットン」の特徴

布団の側生地にたいへん適している木綿のなかで、いま最も注目を集めているのが「オーガニックコットン」です。

オーガニックコットンとは、栽培から生地に加工するまでのあいだ、化学薬品を極力使用せずに仕上げられた木綿のことであり、環境とお肌に優しい素材として、幅広い世代の方々から愛されています。

化学薬品を極力使用せずに仕上げられた木綿は、一般的な木綿布団よりもフワフワしており、その感触を維持した状態で生地になりますので、生まれたばかりの赤ちゃんのお布団や暑さの厳しくなる季節の肌かけ布団に用いられています。

オーガニックコットンの肌掛け布団の心地良さを1度味わってしまうと、もう他の布団生地には戻れなくなると言われるほど、その肌触りや使い心地は格別なものとなっています。

 

今回は健康な生活を送るために重要な布団の生地やその特徴についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

「布団1つで本当に健康になるの?」と思われた方も多いかもしれませんが、実際に布団を買い替えたことで、よく眠れるようになった方や疲れが取れてスッキリ目覚めることができるようになった方も大勢います。

そろそろ布団を買い替えようとお考えの方は、この機会に布団に使用されている素材や生地にこだわって購入してみてはいかがでしょうか。

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