服の素材や生地

服の素材や生地の種類を知ってオシャレを楽しもう!

投稿日:2017年5月14日 更新日:

サイズ、色や柄、値段、流行など、服を購入する際の基準は、個人によって大きく異なりますが、ここ数年、男性のあいだで「素材や生地」にこだわって服を購入する方が増えていると言われています。

特に大学生や20代から30代の社会人男性は、高品質な素材や生地を用いて縫製された耐久性の高いアイテムを求める傾向が強くなっており、「James Perse」や「DENIMA」、「AKM」などのブランドに注目が集まっています。

しかし、高品質な素材や生地が使用されているブランドは、価格も高めなので、購入したくても予算オーバーという男性も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は一般的な服の素材として使用されている定番の生地をご紹介します。

天然繊維の種類とその特徴

天然繊維とは、自然界に存在する植物や動物、鉱物などからつくられた繊維のことであり、

  • コットン (綿)
  • リネン (麻)
  • ウール
  • シルク (絹)

などの素材をもとに作られた生地によって縫製された服がこのジャンルになります。

天然繊維のなかでも特に有名な素材が「コットン」です。

コットンは最も多くの衣料に用いられている天然繊維であり、

  • 優れた吸湿性
  • 直接アイロンを当てることができる熱に対する強さ
  • 強くて丈夫

な生地として知られていますが、その一方で、

  • 水洗いすると縮んだり、シワになりやすい
  • 染色されたコットンを洗うと色落ちする

などのデメリットもあります。

 

コットンの次に人気の高い天然繊維が「リネン」です。

リネンは、春夏物の衣料によく用いられる生地であり、温かみを感じさせない涼やかで着心地の良さが魅力となっています。

ただ、リネンは天然繊維のなかでは最も耐久値の高い生地なのですが、取り扱いに注意が必要な生地でもありますので、洗濯する際は必ず表示タグを確認してから行うようにしてください。

化学繊維

化学繊維とは、天然繊維とは異なり人工的に作られた繊維のことで、主に

  • 再生繊維
  • 半合成繊維
  • 合成繊維

の3種類に分けられます。

再生繊維

再生繊維とは、

  • レーヨン
  • ポリノジック
  • キュプラ
  • リヨセル

などの繊維のことであり、レーヨンとポリノジックは木材パルプから、キュプラはコットンを原料として作られている生地になります。

再生繊維は、「コットンに近い風合いを持っていること」と「吸湿性があること」が魅力となっていますが、その反面、「水に濡れると強度が下がる」「プリーツ性が無い」「縮みやすい」などのデメリットがあります。

半合成繊維

半合成繊維とは、

  • プロミックス
  • トリアセテート
  • アセテート

などの繊維のことであり、あまり聞き慣れない素材ではありますが、様々な衣料に用いられているとても有名ない生地なのです。

半合成繊維は、「さらりとした風合いをもっていること」と「軽やかでプリーツ性があること」が魅力となっているのですが、アセテートに限り「強度不足」「シワになりやすく取りずらい」などのデメリットがあります。

合成繊維

合成繊維とは、

  • ポリエステル
  • ナイロン
  • アクリル
  • ポリウレタン

などの繊維のことであり、石油を原料とする生地になります。

合成繊維は、「強度が高い」「軽やかでプリーツ性がある」「害虫やカビに強い」などのメリットがあるのですが、反対に「吸水性の低さ」や「静電気の起こりやすい」といったデメリットがあります。

指定外繊維

日本で販売されている衣料は全て「家庭用品品質表示法」に記載されている素材を用いて服が作られているのですが、稀に海外から輸入された服には「家庭用品品質表示法」に記載されていない素材や生地が使用されていることがあります。これを「指定外繊維」と呼びます。

主な指定外繊維は、

  • モダール
  • リヨセル
  • テンセル

などであり、こういった素材が使用されている場合は、品質表示タグに「指定外繊維」と表示されており、繊維名もしくは商標名が共に記載されています。

もし、聞いたことの無い素材や生地が使用されていた場合、恥ずかしがらずに店員さんに確認を取るようにしてください。

 

今回は服に使用されている素材や生地についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

服に使用されている素材や生地は、「コットン×コットン」「コットン×オックスフォード生地」「メルトン×ウール」などそれぞれ相性がありますので、これから服を購入しようとお考えの男性は、1度品質表示タグに目を向け、頭の中でどの素材同士を組み合わせると相性が良いのかを考えながら購入してみてはいかがでしょうか。

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